60代を迎えた今、仕事や子育てが一段落し、夫婦で過ごす時間がぐっと増えた方も多いのではないでしょうか。
せっかくなら、共通の趣味を楽しみながら、毎日をもっと充実させたいですよね。
【ジャンル別】60代夫婦におすすめの共通趣味アイデア
60代は、夫婦で過ごす時間が増える大切な時期。
共通の趣味を持つことで、日常に楽しみが増え、心も体もいきいきと過ごせます。
ここでは、ジャンル別に60代夫婦にぴったりの趣味アイデアをご紹介します！
① 旅行・日帰りドライブ
旅行・ドライブが60代夫婦におすすめな理由
- リフレッシュ効果抜群：景色や空気が変わるだけで、心身ともにリフレッシュ！
- 無理なく楽しめる：自分たちのペースで移動できるので、体力的にも負担が少ない。
- 思い出作りに最適：一緒に訪れた場所、食べたもの、見た景色が「ふたりの宝物」に。
忙しかった現役時代とは違い、時間に追われない今だからこそ、
ゆったりとした旅やドライブが、心から楽しめるようになります。
60代夫婦におすすめの旅行・ドライブスタイル
日帰りドライブ
- 近場の温泉地（例：車で1～2時間圏内）
- 海沿い・湖畔ドライブ（のんびり景色を楽しめる）
- 歴史ある町並み散策（古民家カフェや伝統工芸店めぐり）
ポイント：体力や天気に合わせて気軽にプラン変更できるのが日帰りの強み！
一泊旅行・プチ宿泊旅
- 露天風呂付き客室の温泉旅館
- オーベルジュ（宿泊できるレストラン）体験
- 道の駅めぐり＋宿泊プラン
ポイント：荷物も少なめでOK。あまり詰め込みすぎず「のんびり」が基本。
旅行をもっと楽しくする「夫婦旅のコツ」
- 無理なスケジュールは立てない
→ 朝はゆっくり、移動はゆったり。予定は1～2か所に絞ると◎ - お互いの「やりたい」を事前にリストアップ
→ どちらか一方に偏らないプランづくりが、楽しい思い出作りに。 - 地元のものを一緒に楽しむ
→ 道の駅グルメ、地元の小さな美術館や史跡なども旅の味わい。
こんな方におすすめ！
- 「最近、家にいる時間が長くなった…」と感じる方
- 「一緒に何か新しい体験をしたい」と思っている方
- 「体力に無理なく、気軽に楽しめる趣味を探している」方
旅行やドライブは、60代夫婦にとって心も体も自然に動かす理想的な趣味です！
② ガーデニング・家庭菜園
ガーデニング・家庭菜園が60代夫婦におすすめな理由
- 自然と触れ合いながらリフレッシュできる
- 適度な運動になり、健康維持に役立つ
- 植物の成長を一緒に見守る楽しさがある
- 収穫や開花の喜びを共有できる
ガーデニングは「手軽に始められる」「コツコツ続ける楽しみがある」ため、
60代からの夫婦共通趣味としてぴったりです。
【規模別】おすすめの始め方
ベランダガーデニング（初心者向け）
- プランターや鉢植えで、ハーブ・ミニトマト・ラベンダーなどを育てる
- 少ないスペースでもOK、手入れも簡単
- お水やりや収穫を一緒に楽しめる
ポイント：最初は「小さく始める」のが長続きのコツ！
小さな庭・地植えガーデン
- 四季の花をテーマにガーデンづくり（春→チューリップ、秋→コスモスなど）
- ブルーベリーやイチジクなど、育てやすい果樹もおすすめ
- 庭の一角を「菜園コーナー」にするのも人気
ポイント：作業時間を「1日30分以内」程度に抑えると負担にならない。
【テーマ別】楽しみ方いろいろ！
ハーブガーデンを作る
- 育てやすいミント、バジル、ローズマリーなど
- 料理やお茶にも使えるので、実用性◎
- ちょっとした香りの癒し効果も
季節の花を楽しむ
- 春：ビオラ、チューリップ、ネモフィラ
- 夏：朝顔、ひまわり、ペチュニア
- 秋：コスモス、ダリア、キンモクセイ
- 冬：パンジー、シクラメン
ポイント：季節ごとの植え替えがイベント感覚で楽しめる！
ミニ家庭菜園に挑戦
- 初心者向け：ミニトマト、きゅうり、ナス
- 育てやすい葉物野菜：ベビーリーフ、サラダ菜、ほうれん草
- 手軽な根菜類：ラディッシュ、にんじん（プランター栽培可）
ポイント：収穫できると夫婦で食卓がさらに楽しく！
ガーデニング・家庭菜園を長く楽しむコツ
- 無理をしないスケジュールを組む
→ 1日30分～1時間、午前中や夕方の涼しい時間帯に作業 - 季節に合わせた植物選びをする
→ 手間がかかりすぎるものは避ける - 「失敗しても楽しむ」気持ちを大切にする
→ 育たなくても「いい経験」くらいにゆったり構える
③ ウォーキング・ハイキング
ウォーキング・ハイキングが60代夫婦におすすめな理由
- 無理なく始められて健康効果が高い
- 自然の中でリフレッシュできる
- おしゃべりしながら楽しく運動できる
- 目標（歩数・ルート制覇）を持てるので継続しやすい
ウォーキングもハイキングも、運動強度を自由に調整できるので、
体力や気分に合わせて楽しめるのが最大の魅力です。
【スタイル別】楽しみ方
近所のウォーキング（初心者向け）
- 公園や川沿いの遊歩道を散策
- 歴史散歩（寺社仏閣巡り）も人気
- ショッピングモール内ウォーキングもOK（雨天時対策）
ポイント：30分程度でも毎日続ければ大きな健康効果！
プチハイキング（中級者向け）
- 低山（標高300m〜500m程度）に挑戦
- 例）高尾山（東京）、生駒山（大阪）、鳳来寺山（愛知）
- 自然観察や写真撮影も兼ねた「ゆったりハイク」
ポイント：登山靴不要のコースから始めると取り組みやすい！
季節を楽しむウォーキング・ハイキング
- 春：桜並木散歩、菜の花畑ウォーク
- 夏：森林浴ウォーキング（高原・避暑地）
- 秋：紅葉ハイキング、秋の里山散策
- 冬：温泉地周辺ウォーキング（暖かい湯で休憩）
ポイント：季節の景色を楽しみながら歩くと、達成感もひとしお！
【準備編】ウォーキング・ハイキングの基本装備
✅ 必須アイテム
- 履きなれた運動靴（できればウォーキングシューズ）
- 帽子（日差し対策）
- 飲み物（500mlペットボトル）
- タオル・ハンカチ
- リュックサック（両手が空くスタイル推奨）
✅ あれば便利
- 軽食（エネルギーチャージ用）
- 折りたたみ傘・レインウェア（急な雨対策）
- サングラス（夏場の強い日差し対策）
- 万が一のための健康保険証コピー
ポイント：長時間歩く場合は、靴下も厚手でクッション性の高いものを。
【楽しみ方の工夫】続けるコツ
- 歩数やコース達成をミニ目標にする
→ 「今日は公園1周」「今月は2万歩」など小さな達成感を大事に！ - お気に入りのカフェをゴールに設定
→ 「歩いたらご褒美コーヒー」でモチベーションUP！ - ウォーキング仲間（夫婦以外）と交流する
→ 公民館や地域サークルのウォーキング会に参加するのも楽しい。
④ 料理・パン作り・お菓子作り
料理・パン作り・お菓子作りが60代夫婦におすすめな理由
- 毎日の食事が「イベント」に変わる
- 共同作業で自然と会話が増える
- 手作りの達成感を一緒に味わえる
- 健康を意識したメニュー作りにも役立つ
料理は生活の一部でありながら、
「夫婦で楽しむ趣味」として取り入れると、毎日がぐっと豊かになります！
【ジャンル別】楽しみ方いろいろ！
ふたりで挑戦！テーマ別料理
- ご当地グルメ再現（例：北海道ラーメン、名古屋味噌カツ）
- 世界の料理にチャレンジ（例：イタリアンナイト、アジアごはん）
- 季節の料理づくり（例：春は筍ごはん、秋はきのこパスタ）
ポイント：テーマを決めるとワクワク感UP！
パン作りに挑戦！
- 初心者向け：ホームベーカリーで食パン作り
- 手ごねパンに挑戦（丸パン、バターロール）
- 自家製ピザ生地作りも楽しい！
ポイント：焼きたてパンの香りは格別！食べる楽しみも倍増します。
手作りお菓子でティータイム
- 簡単クッキー、パウンドケーキ
- 季節の果物を使ったタルトやゼリー
- おうちカフェ風に盛り付けも楽しむ
ポイント：ちょっとしたスイーツ作りなら負担が少なく、達成感も味わえます。
【おすすめスタイル】料理を趣味として楽しむコツ
✅ 「ふたりの得意分野」を分担する
- 例）夫が焼き係、妻が仕上げ係など。
- 無理に全部一緒にしなくても、役割分担型でOK！
✅ 「今日は料理デー」とイベント化する
- 平日ではなく、週末や祝日に「特別な料理」を一緒に作る日を決めると続きやすい！
✅ 料理後のお楽しみを用意する
- 食後に「ふたりでコーヒータイム」など、作った後もセットで楽しむ。
【料理・パン・お菓子作りを続けるために】
- 簡単なレシピからスタートする
→ いきなり難しい料理に挑戦せず、手軽なものから。 - 失敗も「楽しい経験」として笑い飛ばす
→ うまくいかない日も、思い出になります！ - 作ったものを写真に残す
→ ふたりの作品集を作るのも、やりがいにつながります。
⑤ 手芸・DIY・クラフト
手芸・DIY・クラフトが60代夫婦におすすめな理由
- 手先を使うことで脳トレにもなる
- ふたりで協力しながら「作品」を作る喜びが味わえる
- 完成したものを生活に活かせる
- 趣味としての達成感＋実用性も高い
ものづくりは、単なる趣味以上に
「記念品」「暮らしの彩り」「ふたりの思い出」を形にできる魅力があります！
【ジャンル別】おすすめの楽しみ方
手芸（ソーイング・編み物など）
- 簡単な小物作りからスタート（ポーチ、エコバッグなど）
- 手編みマフラー、セーター作りにも挑戦
- パッチワークや刺繍でアート作品にも！
ポイント：ミシンがなくてもOK。手縫い・編み針から始められます！
DIY（小型家具・雑貨作り）
- 木製プランター、スパイスラック作り
- 古い家具のリメイク（塗装・デコレーション）
- ちょっとした棚やベンチを自作
ポイント：DIY初心者向けキットや、100均素材でも手軽に始められます！
クラフト（アート系・趣味系）
- レザークラフト（小銭入れ、キーケース作り）
- ガラス細工、キャンドル作り、陶芸体験
- 押し花アートやペーパークラフトも人気
ポイント：短時間で完成するクラフトも多く、達成感を味わいやすい！
【スタイル別】夫婦で楽しむ工夫
✅ 一緒に「テーマ」を決める
- 例）「季節を感じるもの」「家で使えるもの」「プレゼント用の作品」など。
✅ 役割分担で効率アップ
- 例）「裁断係」「組み立て係」「仕上げ係」など得意な工程を分ける。
✅ 失敗も味のうち
- 完璧を目指さず、「ふたりだけのオリジナル作品」として楽しむ！
【初心者向け】おすすめ作品例
- 手作り布マスク
- かぎ針編みのコースター
- ウッドフレーム写真立て
- ミニチュアガーデン
- 手作りアロマキャンドル
- 簡単レザートレー
ポイント：最初は「1～2時間で完成できるもの」からチャレンジ！
⑥ 音楽・楽器演奏
音楽・楽器演奏が60代夫婦におすすめな理由
- 気持ちが自然と前向きになり、リフレッシュ効果抜群
- 脳を活性化し、認知症予防にも効果的
- 「聴く」だけでなく「演奏する」ことで新たな達成感が味わえる
- ふたりでハーモニーを奏でる喜びを共有できる
🎵 音楽は、心と体の健康を支えながら、
夫婦ふたりの「新しいコミュニケーションツール」にもなります！
【ジャンル別】おすすめの楽しみ方
一緒に楽しむカラオケ・歌唱
- デュエット曲に挑戦（昭和歌謡、フォークソング、ポップスなど）
- 好きな歌を持ち寄って「ミニコンサート気分」
- 家庭用カラオケマイク・アプリを使えば自宅でもOK！
ポイント：歌うことで腹式呼吸も鍛えられ、健康効果も◎
簡単な楽器演奏に挑戦
- ウクレレ（初心者でも2〜3曲すぐ弾ける）
- キーボード・電子ピアノ（ヘッドホン使用可で自宅練習しやすい）
- ハーモニカ（持ち運び簡単＆始めやすい）
ポイント：楽譜が読めなくても楽しめる楽器からスタート！
音楽を「聴く趣味」として広げる
- クラシックコンサートに足を運ぶ
- ジャズカフェや生演奏が聴けるレストランに行く
- レコード・CD・ハイレゾ音源などで「音質」も楽しむ
ポイント：聴く体験も、演奏と同じくらい心を豊かにしてくれます。
【夫婦で始める】楽器演奏の進め方
✅ まずは「一緒に好きなジャンル」を話し合う
- 歌謡曲が好き？クラシック？ポップス？
→ 好みを合わせて選ぶとモチベーションが続きやすい！
✅ 「やさしい1曲」を目標にする
- 最初は「簡単な童謡」「コード3つで弾ける曲」などを目指すと達成しやすい。
✅ 楽器レッスンアプリやYouTubeも活用
- 教室に通わなくても、自宅で気軽にレッスンができる環境が整っています！
【初心者向け】おすすめ楽器
| 楽器名 | 特徴・おすすめポイント |
|---|---|
| ウクレレ | 弦が柔らかく押さえやすい。軽量で持ち運びも簡単。 |
| 電子ピアノ | 音量調整できるので自宅でも安心。幅広いジャンルが演奏可能。 |
| ハーモニカ | 小型・軽量で気軽に始められる。メロディがとりやすい。 |
| カホン（箱型パーカッション） | 手で叩くだけの簡単リズム楽器。二人でリズムセッションも楽しい！ |
⑦ 写真・カメラ
写真・カメラが60代夫婦におすすめな理由
- 四季折々の自然や日常を切り取る楽しみができる
- 外に出かけるきっかけになる
- 作品を形に残せる（アルバムやフォトブック作成）
- 初心者でもすぐに始められ、上達の楽しみがある
写真は「特別な技術」がなくても、感じた瞬間をそのまま残せる最高の趣味です！
【スタイル別】写真の楽しみ方
近場でのフォト散歩
- 公園、川沿い、季節の花スポットなど
- 朝や夕方の「光がきれいな時間帯」を狙うと初心者でも美しい写真に！
- カメラを持って歩くことで、健康づくりにも。
ポイント：特別な旅行先でなくても、日常の中にたくさんの被写体があります！
テーマを決めて撮影する
- 季節の花、空模様、街角スナップ
- 夫婦で「今日は○○をテーマに撮ろう！」とミニゲーム感覚に
- 撮った写真をあとで見せ合うのも楽しい！
ポイント：テーマがあると撮影にメリハリがつき、飽きずに続けられます。
作品を形に残す楽しみ
- 自作のフォトアルバムを作成
- フォトブックサービスを利用して本にまとめる
- カレンダーやポストカードにして親しい人にプレゼント
ポイント：ただ撮るだけでなく「作品化」することで満足度アップ！
【初心者向け】カメラの選び方
✅ 手軽派におすすめ
- スマートフォンのカメラ（最近の機種は高性能！）
- コンパクトデジカメ（軽くて操作が簡単）
✅ 本格派におすすめ
- ミラーレス一眼カメラ（軽量＆高画質）
- デジタル一眼レフカメラ（本格的に撮りたいなら）
ポイント：最初は「軽くて持ち歩きやすい機種」からスタートするのがおすすめです。
【続けるコツ】夫婦で楽しむ写真ライフ
- 撮影＋お茶タイムをセットにする
→ 撮影後にカフェで一息つくのをルーティンにすると楽しみが倍増！ - 月ごとに「マイベストショット」を選ぶ
→ 夫婦で「今月のお気に入り写真」を選んで飾るのも楽しい！ - 写真コンテストやSNSに応募してみる
→ モチベーションアップにつながります！（ローカルのフォトコンもおすすめ）
【60代夫婦におすすめ】日帰り旅行先ランキング
無理せず、自然体で楽しめる「日帰り旅行」。
ここでは、60代の夫婦が気軽に出かけて、心からリフレッシュできるおすすめスポットをランキング形式でご紹介します！
第1位 温泉地めぐり（近場の名湯）
- 例）箱根温泉、草津温泉、熱海温泉、別府温泉
- 【魅力】
→ 身体にやさしい湯治体験。
→ 露天風呂や貸切風呂なら、ゆったり夫婦水入らずの時間を過ごせます。
ポイント：温泉街の散策や地元グルメも楽しめる！
第2位 季節の花めぐりスポット
- 例）藤棚（あしかがフラワーパーク）、バラ園（京成バラ園）、ひまわり畑、紅葉名所
- 【魅力】
→ 季節を感じながら、心が自然と癒される絶景体験。
ポイント：歩き疲れないよう、広すぎない庭園や公園を選ぶのがコツ！
第3位 海辺のドライブ＆シーサイドカフェ
- 例）湘南海岸、千里浜なぎさドライブウェイ、伊良湖岬
- 【魅力】
→ 海を眺めながらのんびりドライブ。途中、海鮮グルメやカフェも満喫。
ポイント：海風を感じるだけで気分転換に！
第4位 歴史ある城下町・古都めぐり
- 例）川越（埼玉）、金沢（石川）、小京都・倉敷（岡山）
- 【魅力】
→ 昔ながらの街並みをゆっくり散策。和カフェや美術館めぐりも楽しい。
ポイント：歴史好きのご夫婦にもおすすめ！
第5位 道の駅めぐりと地元グルメ旅
- 例）道の駅 南房パラダイス（千葉）、道の駅 あいおい白龍城（兵庫）
- 【魅力】
→ 地元ならではの新鮮野菜や特産品を買って、自宅でも旅の余韻を楽しめる！
ポイント：ドライブがてら、複数の道の駅をハシゴするのも面白い。
あわせて楽しみたい！
- 地元美術館・博物館めぐり
- 小さなカフェや雑貨屋さんめぐり
- 農産物直売所で季節の味覚探し
まとめ
日帰り旅行は「遠くまで行かなくても、新鮮な感動が味わえる」素敵なアクティビティ。
60代夫婦ならではののんびり＆気ままな旅スタイルで、心豊かな時間を楽しみましょう！
【地域別】60代夫婦におすすめ！日帰り旅行先ランキング
【関東編】自然と癒しを満喫できるスポット
第1位 箱根温泉（神奈川県）
- 近場で本格温泉が楽しめる
- 芦ノ湖周辺ドライブ＆遊覧船もおすすめ
- 彫刻の森美術館など文化スポットも充実
ポイント：体力に合わせて「温泉だけ」「観光プラスα」など調整しやすい！
第2位 あしかがフラワーパーク（栃木県）
- 藤の花が圧巻！季節の花イベントも豊富
- 敷地内がバリアフリー設計で歩きやすい
- カフェやレストランも完備
ポイント：花を愛でながら、ゆったり散策。
第3位 小江戸・川越（埼玉県）
- 江戸情緒あふれる町並み散策
- 鰻やお団子など地元グルメも楽しめる
- 小江戸蔵里や時の鐘が人気スポット
ポイント：半日でも満喫できる手軽さ。
【関西編】歴史と自然を楽しむスポット
第1位 有馬温泉（兵庫県）
- 日本最古の名湯といわれる温泉地
- 金泉・銀泉の湯めぐりができる
- 土産物街や温泉寺など散策コースも充実
ポイント：コンパクトな町なので、足腰にも優しい！
第2位 奈良公園と周辺の古都めぐり（奈良県）
- 東大寺・春日大社など歴史スポット多数
- 鹿とふれあいながらゆったり散策
- 奈良町のカフェ・雑貨巡りもおすすめ
ポイント：歩き疲れたら、すぐに休憩できるカフェが多い。
第3位 琵琶湖ドライブ＆ミシガンクルーズ（滋賀県）
- 琵琶湖周遊ドライブ
- クルーズ船ミシガンで湖上散歩
- 道の駅や地元グルメにも立ち寄れる
ポイント：車移動中心なので、足腰に負担が少ない。
【東海編】美味と絶景を満喫できるスポット
第1位 伊豆半島ドライブ（静岡県）
- 城ヶ崎海岸、伊豆高原、大室山など絶景スポット満載
- 新鮮な海の幸を堪能
- 温泉も豊富で立ち寄り湯もOK
ポイント：景色・グルメ・温泉の三拍子揃い！
第2位 香嵐渓の四季めぐり（愛知県）
- 春の新緑、秋の紅葉が特に有名
- 足助の町並みも散策できる
- 地元の味噌グルメ（五平餅など）も絶品
ポイント：シーズンを選べば、特別な景色に出会える。
第3位 長島温泉＆なばなの里（三重県）
- 湯あみの島（温泉テーマパーク）でリフレッシュ
- なばなの里で季節の花＆イルミネーション
- 近くにアウトレットモールもあり買い物も楽しめる
ポイント：温泉、花、ショッピングまで欲張りに楽しめる！
まとめ
地域別に見ても、60代夫婦が無理せず、心から楽しめる日帰りスポットはたくさんあります。
近場でのんびり、季節を感じる旅をふたりで重ねていきましょう！
【60代夫婦向け】関東・関西・東海エリア別 日帰りモデルコース
【関東モデルコース】箱根温泉＆芦ノ湖リラックス旅
◇スケジュール例
- 9:00 自宅出発（車またはロマンスカー）
- 11:00 箱根湯本駅到着 → 街歩きとカフェ休憩
- 12:30 温泉旅館でランチ＋日帰り入浴プラン
- 14:30 芦ノ湖へドライブ＆遊覧船に乗船
- 16:00 箱根神社参拝＆杉並木散策
- 17:00 帰路へ（渋滞を避けるなら早め出発）
ポイント
ランチも温泉もゆったり楽しみ、観光は絞ってのんびり！
【関西モデルコース】有馬温泉＆神戸プチドライブ
◇スケジュール例
- 9:00 自宅出発（車利用推奨）
- 10:30 有馬温泉到着 → 街並み散策＆炭酸せんべい試食
- 11:30 金泉・銀泉どちらかで日帰り入浴体験
- 13:00 有馬温泉街で名物料理（ぼたん鍋・炊き込みご飯など）
- 14:30 神戸六甲アイランド方面へドライブ
- 16:00 六甲アイランドカフェで休憩後、帰路へ
ポイント
温泉だけでなく、軽いドライブと海の景色もプラスしてリフレッシュ！
【東海モデルコース】伊豆高原ドライブ＆温泉ランチ
◇スケジュール例
- 8:30 自宅出発（車で伊豆半島へ）
- 10:30 城ヶ崎海岸到着 → 吊り橋散策と海景色堪能
- 11:30 伊豆高原のレストランで海鮮ランチ
- 13:00 伊豆高原の温泉施設で日帰り温泉体験
- 15:00 道の駅「伊東マリンタウン」でお土産購入＆カフェ休憩
- 16:30 帰路へ（夕方前に出発が安心）
ポイント
海の絶景・温泉・グルメの「伊豆らしさ」をギュッと凝縮！
モデルコース選びのコツ
- 「全部詰め込む」のではなく、ゆとりのあるスケジュールにする
- 休憩タイム（カフェ・ベンチ）を必ず組み込む
- 「行けたらラッキー」スポットは、予定に余裕があれば立ち寄る程度に
60代夫婦ならではの、無理しない・楽しむための旅スタイルが一番大切です！
まとめ
関東・関西・東海、それぞれに日帰りで満喫できる素敵なモデルコースがたくさんあります。
ふたりのペースで、季節や体調に合わせてプランをカスタマイズしながら、楽しい一日を過ごしましょう！
【関東・関西・東海別】おすすめランチ店リスト
関東エリアおすすめランチ店
| 場所 | 店名 | 特徴 |
|---|---|---|
| 箱根湯本 | 「はつ花 本店」 | 自家製そばと自然薯料理が絶品。胃にやさしいメニュー。 |
| 小田原 | 「だるま料理店」 | 明治創業の老舗。地魚料理や和定食が人気。 |
| あしかがフラワーパーク周辺 | 「ふらわー食堂」 | 地元野菜を使ったヘルシーなランチセットが好評。 |
関西エリアおすすめランチ店
| 場所 | 店名 | 特徴 |
|---|---|---|
| 有馬温泉 | 「竹中肉店 コロッケ」 | 温泉街名物。揚げたてコロッケとおにぎりの軽食が楽しめる。 |
| 神戸三宮 | 「グリル一平」 | 昔ながらの洋食レストラン。ビーフシチューが名物。 |
| 奈良公園周辺 | 「粟（あわ）」 | 奈良野菜を使った創作和食。静かな古民家風レストラン。 |
東海エリアおすすめランチ店
| 場所 | 店名 | 特徴 |
|---|---|---|
| 伊豆高原 | 「ケニーズハウスカフェ」 | 牧場直送ミルク使用。ハンバーグやソフトクリームが人気。 |
| 城ヶ崎海岸周辺 | 「磯料理 いそかぜ」 | 新鮮な地魚の刺身定食や海鮮丼が楽しめる。 |
| 香嵐渓周辺 | 「香嵐渓 一福」 | 五平餅や味噌カツが名物の老舗和食処。 |
まとめ
日帰り旅行でも、「持ち物」と「ランチ選び」で満足度が大きく変わります！
無理のないスケジュールと、おいしい食事を楽しみながら、夫婦ふたりで素敵な一日を過ごしましょう。
【まとめ】60代からの夫婦の時間は”新しいスタート”
60代は、仕事や子育てといった大きな役割をひと区切りし、
ふたりの「これからの人生」を見つめ直す絶好のタイミングです。
60代の夫婦生活は「第二の青春」
- 忙しかった若い頃にはできなかった、ふたりだけの楽しみを見つける時期。
- これまでの経験や価値観を共有しながら、より深いパートナーシップを築いていけます。
- 無理に何かを変えようとするのではなく、自然体で新しいことに挑戦できるのが60代夫婦の魅力です。
ポイント：年齢を重ねたからこその「自由」と「柔らかさ」が、ふたりの時間をより豊かにしてくれます。
共通の趣味を持つことの意味
- 毎日に小さな楽しみが生まれる
→ 共通の話題、共通の目標ができ、会話や笑顔が自然に増える！ - 心も体もアクティブに保つ
→ 新しいことに取り組むことで、脳や身体の健康維持にもつながる。 - ふたりで「できること」が増える
→ 趣味を通じて「旅」「作品」「思い出」など、共有できる経験がどんどん増えていく。
ポイント：「一緒に挑戦すること」こそが、ふたりの絆を強める最大の秘訣！
「今から始める」で遅すぎることはない
60代だからこそ、
- 好きなことに時間を使える
- ふたりだけのペースで進められる
- 新たな目標にチャレンジできる
という特別な自由が手に入っています。
何かを始めるのに、早すぎるも、遅すぎるもありません。
「ふたりが楽しめること」を今からコツコツ積み重ねることが、
10年後、20年後の「幸せな夫婦のかたち」へとつながっていきます。
